農園主の想い

野菜への愛が高じて、3年前に、茨城県の古河市で農園を持ちました。

【ゼロから一人での挑戦。】

はじめはいろんな人に笑われました。よそ者の素人にはできないと。

それでも諦めずに、働きながらも農業学校に通い、挑戦と涙を積み重ねて2年。

今ではデパートや飲食店などとの提携を行い、野菜の供給ができるまで成長しました。


農業を始める前も、始めた今も、

違和感を抱くのは、どこの野菜もすべて【同じ〝大きさ〝カタチ〟】ということです。 

年間で廃棄される不揃い野菜の数はなんと…50億キロ以上。びっくりですよね。

 

もちろん味や栄養価(品質)には問題はなく、注いだ愛情に差もありません。

人間が勝手に決めた出荷規格基準に合わないから。ただそれだけです。

 

人の数だけ個性があるように、野菜その中にも個性があります。

「廃棄を減らして美味しいと笑顔を全国に届けたい。」

そんな想いから新たなプロジェクトとして、見た目の観点で出荷規格から外れた野菜たちを、

 Unique Vegeta(ユニーク・ベジータ)=『異彩を放つ野菜』と名付け、

カタチを変えてお届けすることにしました。

 

「人も野菜も、見た目だけじゃなく、中身の大切さを感じられる社会へ。」  

ゼロから農業を始めた僕が強く想うことです。

 

ただ、これは私一人の力では到底成し遂げられません。

様々な人の力が必要でたくさんの人の想いが繋がって実現できる、そう信じています。

この想いを軸に夢みて「個性と生きる」農園がコガニックファームです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

収穫するのが好きな野菜:ニンニク。

 

コガニックファーム 代表:たかと