【全文はこちら | 畑と生きる日々vol.2】
こんにちは、コガニックファームの農園主・たかとです。
今日は、僕が”この夏のさつまいも畑で感じたこと、見つけた小さな発見について”書いてみます。
真夏の畑は、日差しも強くて汗だくになるけど、その分ツルは元気いっぱいに伸びています。
緑の葉っぱの下では、小さな虫たちがせっせと働いているのも見逃せません。
実は、自然栽培では虫も大切な仲間。野菜を食べるだけじゃなくて、土を豊かにしてくれるからです。
そんな虫たちとさつまいもがせめぎ合う様子は、ちょっとした戦いのようだけど、だからこそ土も野菜も元気になるんだなと感じています。
そして、夏の終わりに少しずつ見えてくるのが、地中に隠れているさつまいもの姿。
まだ小さくて控えめだけど、確かな生命力がそこにあります。
このさつまいもが秋には甘くなることを思うと、自然のリズムと畑の中の命のつながりに、ただただ感謝の気持ちが湧いてきます。
僕が土に触れていたい理由は、きっとこういう小さな奇跡を感じられるからなんだと思います。
これからも畑と一緒に、少しずつ成長していきます。
どうぞ、見守っていただけたら嬉しいです。