Craftmanship

私たちは、上質な作物を育むためには「土づくり」が何よりも大切だと考えています。そのため、農薬・化学肥料・除草剤などの人工物は一切使用せず、自然の恵みだけにこだわっています。

厳選した有機肥料に加えて、高級蟹の殻を独自にブレンドすることで、有益な微生物が豊富な土壌を実現。この土が糖分の生成をサポートし、さつまいも本来の「蜜」「甘さ」「香り」の三要素を最高品質に仕上げます。

 

- Variety - Beni Haruka 

自然な甘みをしっかりと感じられる、べにはるか。数あるさつまいもの中でも、べにはるかは糖に変わるでんぷんが多く、じっくりと加熱することで蜜のように糖へと変わり、焼き芋にしたときの蜜感・干し芋にしたときの上品な甘さは別格です。

シンプルに育てて、シンプルに食べて、一番おいしい。まさに、べにはるか本来の自然な風味を味わえる一本。


- Refined Over Time - 熟成

室温14℃・湿度85%で1ヶ月以上 甘みを育てる

収穫したばかりのべにはるかは、すぐにはお届けしません。そのままでは、まだ”甘さの本気”が出ていないからです。

私たちは、芋専用の熟成庫でお芋を「甘みを目覚めさせる眠り」にいざないます。設定は、室温14℃・湿度85%。まるで高級ワインやチーズの熟成させるような環境で1ヶ月以上、じっくりじっくりと寝かせます。この”眠り”によって、でんぷんが酵素の働きで糖に変わり、甘さをギュッと濃縮します。


- Craft -「kireimo.」

干し芋にして、甘みがさらに凝縮

芋好きを虜にする「kireimo.」は、べにはるかの本来の甘みを、蒸してから低温乾燥でじっくり閉じ込めた至高の干し芋。

ひとくち噛めば、ねっとり食感の奥から広がる上品な甘さ。芋のポテンシャルをここまで引き出せるのは、自然栽培×熟成×丁寧な加工あってこそ。

芋にうるさいあなたにこそ、一度は食べてほしい。